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〜 モリニシが考える良い服とは 〜 |
オーダースーツは、サイズがぴったり合って、自分の思い通りのデザインが出来るのは勿論、立体感の有る美しいシルエットと着心地の良さが「良い服」の条件と考えております。
■■立体感のある美しいシルエット■■
本来平面的な服地をテーラーの縫製技術で人間の立体的な体型に合わしてゆきます。我々仕事柄国内や海外で多くのスーツを見てきて、高級なスーツは立体感の有る美しいシルエットを持つことに気づいていました。それは・・・・
■■立体感を構成している4つの要素■■
1. バストの高さ 高品質なスーツの胸が立体的に盛り上がったようなラインを描いている。それは高品質の毛芯。それにあった裁断それを支える高度な縫製技術が盛り上がった丸みを持ったバストを実現します。
2. 首にフィットする襟 良いスーツは首で支えるといいます。首にぴったりくっつき、美しい曲線を描いて首と肩のラインをつないでいくスーツの襟はテーラーの腕の見せ所であり高品質なスーツの最重要ポイントです。
3. 背中 男の色気は背中といいます。すっきりとした肩のライン、動きやすいスーツの特徴である袖の後ろの余り(ドレープ)そしてウエストのくびれにくっつくように沿っていく脇のシルエット。これが美しいスーツの条件です。
4. ロール感のあるラベル アイロンでベチャッと固めたような襟ではなく、ふんわり曲線を描いて折り返すラベルは立体感のあるシルエットを演出する重要な要素です。
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■■着心地■■ |
〜〜 設 計 〜〜 スーツは肩で着ます。肩にスーツの重みが全てかかります。肩全体で重みを配分すれば軽く感じのです。その為良いスーツは、前肩縫製で出来てます。前肩縫製とは、人間は胸より背中の距離の方が長いため、肩を前に設定した縫製方法で仕上げます。そのことを前肩縫製と呼びます。
〜〜 採 寸 〜〜 体に対して適度な余裕を持ったサイズ設定が美しさと着心地よさをもたらします。またオーダーする方の肩の傾斜の角度、身体に対する首の位置と正確に把握しスーツの設計に反映(これを補正と言います)する事も美しさと着心地よさにとって重要です。
〜〜 素 材 〜〜 細番手の良い服地で作った服は着心地は良い。表地、毛芯、裏地に上質の天然素材を使う事は当たり前のことではありますが、着心地を良くする重要ポイントです。
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